終戦直後の物資に乏しい時代に、蒲田文化センターは闇市で雑貨商として事業をスタートさせました。創業から70年以上にわたり、商品を通じて、より豊かに、より文化的な暮らしを提供することを使命として歩んで参りました。創業時の精神を絶やすことなく、これからもお客様に寄り添った事業を展開してまいります。
1947年
蒲田駅西口のヤミ市で雑貨商を始める。
統制経済の中、物品を求める人で賑わう闇市の雑貨商時代(1948年撮影)
1952年
前年1951年の東京都内の常設露店廃止を受け、株式会社蒲田文化総業設立。
創業当時の蒲田文化総業(現:蒲田文化センター)(1952年撮影)
1965年
蒲田文化総業広報部(現:蒲田文化センター広報部)により企画・制作された本ドラマが若者からカルト的人気を得る。
1976年
通信販売事業開始に伴い、蒲田文化センター株式会社(現在の商号)に社名変更。
1985年
「どんな人にもジャストフィット」の画期的な総入れ歯を販売。
ゆりかごから墓場まで、幅広い年齢層から支持を受けて看板商品となる。
2002年
デフレ不況下、経営基盤強化のため資本金を1000万円から2000万円に増資。
2015年
蒲田証券取引所カマタ一部市場に上場。資本金3,687億円に増資。
2024年
素人ポッドキャスト番組「てやんでぇホリデー」にてラジオCM放送開始。
stand.fmならびに各種Podcastサービス(Spotify、Apple Podcast、Amazon Music)にて好評配信中
2025年
1965年に放送されたテレビドラマ『追跡者・蒲田の狼』DVDボックスを発売。
再放送もサブスク配信もされなかった幻の作品が、60年の歳月を経て複雑な権利関係をクリアし発売に至る。